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2002年から初代アルファードが世に出て16年、その間にモデルチェンジは2回。現在の新型アルファードは2017年にマイナーチェンジをした3代目後期です。
どれにしようかなって思うくらいグレードの数が多いアルファード。アルファードを買おうかどうしようか思案中の方にはぜひ参考にしてほしいです。
新旧比較してみてどのアルファードがいいのか、あなたも一緒に見ていきましょう。さぁ、あなたはどのアルファードがお好き?
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トヨタアルファードってどんな車?
アルファードは内外装の高級感や、車内空間の広さと居住性の確保、高出力エンジンを搭載し、トヨタが量産しているミニバンクラスの最上位に位置しています。
そんなアルファードが2017年12月にマイナーチェンジをし、30系後期に入りました。40系も2020年と噂されていますが、今回は現行30系後期を中心に10系、20系と比較してみました。
2002年5月にデビューして2018年までモデルチェンジが2回だけ、4年に1回の割合で他社などはモデルチェンジしていますが、アルファードは6年ペースくらいでのモデルチェンジでしょうか?
今回の30系はまた少しですが、大きくなっています。残念ながら立体駐車場に止める時は要注意なのは変わりません。その代わり、高級感は増し安全性も進化したようです。
具体的にどんな駐車場に入るのか気になるあなたはこちらをご覧ください。
【トヨタ新型アルファード】お顔の変化を比較してみましょう
車を選ぶとき車の正面の見た目も重要ですよね。この車怖い顔、この車は愛嬌あるなとか表情が豊かなのが車の正面のライトの形や位置も重要なのではないでしょうか。
アルフォードは初代から現在3代目まで比べてみると、ずいぶんと顔が変わってきています。ちょっと見てみましょう。
引用:
2008年2代目のアルファード(向かって左側)は正面から見ると台形ですそ広がり、ライトも大きく見えますね。ナンバープレート下の部分は口を開けて笑っているように見えませんか?
2015年3代目のアルファード(向かって右側)は独特のお顔立ちになってますね。フロントグリルがナンバープレートまで伸びてグリル下部が左右に広がっていくスピンドルグリル風のデザインとなっていました。
2017年3代目の新型アルファード(中央)ではグリル下部がストレートになり、グリルが大きく堂々としたお顔で、ヘッドライトはフロントグリルとつながり、幅が少し細目のシャープなデザインとなりました。
2代目は幼少期の顔、3代目はちょっと大人と子供の間くらいで、3代目(現行)は大人になった顔でしょうか。段々と威風堂々いかつくなっていますね。
フロントフェイスは好みがありますから、どのタイプが好きかはあなた次第です。
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【トヨタ新型アルファード】の型式の違いを比較!
日頃の車のメンテナンス、カスタマイズには対応車両が重要です。車のパーツって何でも合うと思われているかもしれませんが、ちゃんと合うものでないと、故障することもあります。特に電装部品類は注意が必要です。
今回はアルファードの型式の違いを比較してみました。型式はカタログや車検証に記されています。
型式は10系だけのものや10系と20系共通のものハイブリット専用など、型式を見ただけでわかるようになっています。
アルファード10系の型式
アルファードの正式な型式は、「XX-XXXXXW-XXXX-X」のような表記で書かれていますが、たいてい「ANH10W」や「MNH15W」といった短い表記で表されていることが多いです。
引用:トヨタカタログサイト
アルファベッドは排気量の違い
ANHとMNHは排気量の違いを表しています。
- ANH:排気量2.5リッター
- MNH:排気量3.0リッター
- ATH:ハイブリッド専用
駆動方式の違い
10Wと15Wは駆動方式の違いを表しています。
- 10W……駆動方式がFF(2WD ) ハイブリッドも含みます。
- 15W……駆動方式が4WD
10系の型式と聞かれたら?
主要諸元表一覧の車両型式を見てみると、
- 2WD,3.0リッターの型式はTA-MNH10W-PEPQK-W
- 2WD,2.5リッターの型式はUA-ANH10W-PEPSK
- 4WD,3.0リッターの型式はTA-MNH15W-PEPQK-W
- 4WD,2.5リッターの型式はUA-ANH15W-PEPSK
のように表され、型式の規定通りなのがわかります。
10系・20系・30系を表にすると意外な結果に
20系だけが、10系と30系に重なっているのがわかります。
10系、30系は専用のアルファベット表記があります。新型30系用のものもある中、20系は両方のアルファベットを使用しています。
10系、20系、30系の区別は駆動式のところでわかります。
- 2WD(ハイブリッド含む)の場合は10W、20W、30W
- 4WDの場合は15W、25W、35W
この10Wの10で10系(初代)ということになります。20W、30Wで20系(2代目)、30系(現行3代目)となり、次にモデルチェンジする場合は、40Wと予想でき40系となるでしょう。
30系現行モデルアルファードのグレードについてはこちらをご覧ください。
【トヨタ新型アルファード】大きさは変わった?
アルファードの現行はマイナーチェンジを済ませて30系後期になりました。30系後期の大きさは変わったのでしょうか?
引用:トヨタ公式
10系前期から30系後期まで比較した表を作成してみました。30系後期までに全体が少しずつ大きくなっているのが下記の表からわかります。
ガソリン車サイズ比較(ノーマルタイプ)
ガソリン車サイズ比較(エアロタイプ)
ハイブリッド車サイズ比較(ノーマルタイプ)
ハイブリッド車サイズ比較(エアロタイプ)
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【トヨタ新型アルファード】サイズ比較 室内編
室内はどうでしょうか?室内も10系前期から比べると徐々に広くなっているのがわかります。
室内高は20系から変わっていませんが、全長が長くなった分、室内長も広くとれるようになってきています。室内幅は5㎜広がっただけです。広々としたアルファードゆえんの広さがまた5㎝(500円玉2枚分くらい)広くなりました。
引用:トヨタ公式
ガソリン車サイズ比較
ハイブリッド車サイズ比較
【トヨタ新型アルファード】サイズ比較 タイヤ回り
タイヤ回りはどうでしょうか?ホイールベースがとうとう3mまで広がりました。ホイールベースが長くなるほど、車内はその分広くなりますが逆に小回りが利かなくなりますね。
ガソリン車サイズ比較
ガソリン車サイズ比較(エアロタイプ)
ハイブリッド車サイズ比較
ハイブリット車サイズ比較(エアロタイプ)
アルファードの最小回転半径を比較
10系前期 | 10系後期 | 20系前期 | 20系後期 | 30系前期 | 30系後期 | |
最小回転半径m | 5.6 | 5.6 | 5.7 | 5.7 | 5.8 | 5.8 |
トヨタアルファードのサイズについてもっと知りたい方こちらもご覧ください。
【トヨタ新型アルファード】3代目後期(30系)の新しくなった安全性
3代目後期の安全装備にはアルファードにはトヨタ初の装備が備わっています。安全第一、アルファードに乗る人みなが乗りやすいように安全に配慮された結果ですね。
これからトヨタブランド初の新規設定された安全装備について紹介します。トヨタ初というだけあって、すごい機能が備わっていますよ。確認していきましょう。
トレーシングクルーズサポート(トヨタブランド初)
レーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると、車線から逸脱する可能性があることを警告したり、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援を行います。さらに高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能)の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作支援を行います。
引用:トヨタ公式
スイッチを入れない時は普段自分が走っているように走れますが、スイッチを入れた時は車線逸脱しそうな時などに警告したり、逸脱を避けるためにステアリング操作支援を行ってくれます。高速道路などでは重宝しそうな装備ですね。
自分の普段の運転がどうなのか確認するのにも使えそうです。レーダークルーズコントロールを使用していない場合でも、車線維持支援機能以外の車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能、ふらつき警報機能は作動するので、ブザーが鳴りっぱなしなんてことがないように、日ごろから安全運転を心がけましょう。
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
①カメラが認識した白線に基づき、車線維持に必要なステアリング操作を支援し実施します。
②渋滞の時など白(黄)線が見えにくい場合、または見えない場合は先行者の走行軌跡を利用して先行車に追従する支援を実施します。
ぶつからないをサポート:自動ブレーキシステム
ぶつからないために、昼夜問わずアルファードが注意を払ってくれていますが、運転する人もアルファード任せでなく注意を払わないといけないですよね。
そこで新型のアルファードには「自動ブレーキ:プリクラッシュセーフティ」が装備されています。歩行者は昼夜関係なく感知してくれて、自転車運転者[昼]は検知機能付きの衝突回避支援タイプ、ミリ波レーダーと単眼カメラで検出しています。
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。
引用:トヨタ公式
こはるちゃんご指摘を回避できるようにしたのが、今回のトヨタブランド初の機能
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)という自動ブレーキ装置です。
ブレーキが踏める時は、プリクラッシュセーフティブレーキがアシストしてくれて、踏めない時は自動でプリクラッシュセーフティブレーキが作動します。
プリクラッシュセーフティブレーキとは前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出して、衝突しそうな時は警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせてくれます。
引用:トヨタ公式
引用:トヨタ公式
標識読み取りディスプレイ:ロードサインアシスト[RSA]トヨタブランド国内初
標識見逃し気づいたら逆走していた。なんて一方通行の多いところやあまり走ったことのない道路などでは便利なサポート機能ですね。
親切な方?などはわざわざ教えてくれる時もありますが…その前に標識はよく確認したほうがいいですね。
どんな機能かというと、
ロードサインアシスト[RSA]は、前方のカメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステム。道路標識の見落としを減らし、安全運転を促します。ディスプレイ表示中に速度規制値を超過した場合や、はみ出し通行禁止を表示中に自車の追い越し操作を検出した場合などには、表示の点滅などでドライバーに告知する機能も備えています。
引用:トヨタ公式
アルファードに装備されているカメラで道路標識を認識してディスプレイに表示するシステムです。道路標識の見落としを減らして、安全運転を促してくれます。ディスプレイに表示中に速度規定値を超過したとき、はみだし通行禁止を表示しているときに自動車追い越しを検出したときには、表示が点滅しドライバーに告知するという機能も備えています。
ついつい前の車が遅いと感じたり、ちょっと時間に間に合わないと思ったときに、前の車を追い越してしまう時ってありますよね。そんな時はみだし通行禁止でやってしまうと表示が点滅してドライバーに教えてくれる機能です。もちろん速度超過の時もです。
引用:トヨタ公式
この機能がなくても、標識は常日頃確認しましょう。今日は止まれでなくても次は止まれになっているってこと日常でも多いですよ。
4つ角なんてお互い確認して走ればいいだろうって思うかもしれませんが、見にくい場所なら前方に頭を出さないといけないですよね。こちらはトヨタ初ではないですけれども、そんな時にも便利な機能がアルファードには備わっています。
道路と車が、車と車が直接通信しあって安全運転を支援する。
ITS Connectは、クルマに搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外のクルマや人の存在、信号情報を、道路とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信して取得し、マルチインフォメーションディスプレイ表示やブザー音でドライバーに知らせることで安全運転を支援します。
まとめ
- アルファードで一番変わったのは、フロントフェイスである。
- アルファードのサイズは全長は年代ごとに長くなっているが、室内高は20系以降同じ1400㎜(1m40㎝)をキープしている。
- よく使われている10系、20系、30系を見分ける方法がわかった。
- 型式をみれば、その車が2WD なのか4WDなのかハイブリッドなのか簡単に見分けることができる。
- 30系後期では安全性に重点を置いている。
- 便利な安全機能もあるが、場所によっては正常に働かないものがある。
やはり、安全面から言えば30系後期がオススメなのでしょうが、価格を考えると20系などが手ごろなのかもしれません。
運転はいくら安全装置を強化しても、運転する人が未熟では対処できないことも多々あります。運転するのは自分自身であって、車が車を運転しているのではないことを認識しましょう。
近い将来、車が勝手に目的地に連れて行ってくれるようになるかもしれません。それでも運転者はあなたです。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
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