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トヨタのアルファードは2017年にマイナーチェンジ。安全性能や見た目をガラリと変えて颯爽と登場しました。販売台数も上々なアルファードはいつでもみんなの注目の的です。
そんなアルファードにフルモデルチェンジの噂があるのはご存知でしょうか?周期から予想される発売日は2020年です。
今回は、さらなるゴージャスが確実のアルファードフルモデルチェンジについて予想を立ててみました。
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【トヨタ新型アルファード】40系爆誕?フルモデルチェンジ時期は2020年
引用:トヨタ公式HP
ミニバンの王者「トヨタ・アルファード」は発売当初から人気です。最近だとマイナーチェンジが2017年1月にありました。しかし、すでにモデルチェンジの噂もあるんだとか。そのXデーは2020年。
これは今までのモデルチェンジの推移から考えられる時期なんです。
アルファードとかヴェルファイアというのは通称。植物の「○○科○○属」「学名〇〇」みたいに実は正式名称があって、難しい英語と数字の羅列で名前が決まっています。
それを型式というのですが、アルファードはその型式の一部からとって「10系・20系・30系」とよく言われています。
周期を見ると遅くても2022年の間にはフルモデルチェンジが行われるということです。しかし、私は2022年よりも早くにフルモデルチェンジをすると考えています。その理由がこちら。
- ライバルの日産エルグランドのフルモデルチェンジが2019年予想。アルファードもそれに合わせてすぐにフルモデルチェンジをする可能性は高いですよね。
- 2020年と言ったら東京オリンピック。オリンピックの開催に合わせてくる可能性もある?
・・・そんな理由から、私は2020年に40系が爆誕すると予想します。
私が予想する次期王様アルファード40系の変更点はこちら。
- エクステリア(外装)はメッキは控えめに高級感を出してくる
- 内装はゴージャスに
- TNGAの採用。エンジンスペックが変わる
- ハイブリッドはカムリと同じになる。燃費向上、PHEVの誕生か?
- 安全性能は高級車に寄せてくる可能性
- 更に高雅なロイヤルラウンジが誕生?
- 今後はアルファードとヴェルファイアが融合する?
これらを私の予想と共に、一つずつ詳しく見ていくことにしますよ。
【トヨタ新型アルファード】外装(エクステリア)の予想スクープ画像!
引用:トヨタ公式HP
現行モデル30系のアルファードのお顔と言えば「ドドン」と目に入るキラキラのメッキ。まさに王様のきらびやかなイメージを再現しているようなお姿ですね。この存在感・・・たまりません。
では40系になると、どんなふうに変わっていくのでしょうか。
まず最初にご覧いただきたいのが、30系新型アルファードの予想画像だったものです。結構近未来的なメッキでカッコいいですよね。
左が新型アルファードの実車。
右が予想図だった新型アルファード。予想図の方がダントツでかっこよかったな〜😂😂😂
でもこの新色として出たレッド系のカラーにで、あるあるだけどホイルをブラック系にしたらかなりかっこよくなるとは思うけどな〜 pic.twitter.com/T4VeVQbS6I
— Jenson Button Fans (@22race22) 2017年12月26日
この予想のアルファードのお顔、レクサスに似てる?なんて思ったんですがいかがでしょうか。同じ高級路線ですし、もしかしたらレクサスに似てくる予想もありますね。
引用:レクサス公式HP
そしてこんなツイートも見られました。モーターショーに謎の車として登場?なんて噂。これはすごい楽しみですね。
40系アルファードが2020年発売らしいですね。ということは来年のモーターショーかまた20年1月のオートサロンで30が出たときみたいに謎の車として展示されそうですね。
楽しみ~— SATO0530 (@jzx100GGH20) 2018年10月13日
例えば、東京モーターショー2017に展示されたミニバンがこちら。
これはエスティマの未来の姿?なんて噂がありますが、新型アルファードももしかしたらこの近未来エッセンスが組み込まれるのかもしれませんね。
アルファード40系のお顔が気になって気になって夜も眠れません。次回のモーターショーに期待ですね!
デザインのヒントはカムリ、クラウン、レクサス?
デザインに関しては、同じ高級車の仲間であるカムリ・クラウン・レクサスのようなデザインが取り入れられる可能性があります。セダンとミニバンで形は違いますが、どちらも高級車ですよね。
アルファードはミニバン界の王様。新型アルファード40系はさらに高級車らしく、メッキの強調よりも高級感のあるデザインになっていくのでは?なんて予想します。
カムリ
引用:トヨタ公式HP
カムリも2017年にマイナーチェンジしたばかりの車です。見た目だけで「はやっ!」と感じてしまうデザインですね。トヨタが力を入れているTNGAプラットフォームの採用に、ツートンカラーの採用。おしゃれに生まれ変わりました。
カムリと同じように、アルファードもTNGAの採用やツートンカラーがデビューする可能性はありますね。
TNGAとは「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー」の略。
今、トヨタが推している新しいクルマ作りのテーマです。
「ずっとこの車に乗っていたい!」と思えるような、思い通りの走りを実現する設計。エンジンの改良や室内空間の広さを実現して、車種が違くても同じ部分は共通して作ってコストカット。
今はプリウスやカムリ、今後もTNGAを採用する車は増えていく予定です。
クラウン
引用:トヨタ公式HP
網目のグリルが特徴的ですね。キラキラのメッキの縁取りがアルファードに似ている気がします。ライト周りのキラキラ縁取りも強調されていて良いですね。
レクサス
引用:レクサス公式HP
そして最後にレクサス。先ほども言いましたがこの立体的なグリルがカッコ良すぎっス。
最近のトヨタ車によく採用されているのが「網目のグリル」ですよね。横に入ったボーダー模様ではなく、縦も横もシャッシャと線が入っています。30系アルファードのグリルにも縦と横にメッキが施されています。
40系新型アルファードは
- カムリのようにTNGAの採用されて、
- クラウンのようにきりっとしたライトになって、
- レクサスのようにグリルが立体感のある感じ
になるのでしょうか。新型予想で一番ワクワクが止まらないのがデザインです。早く新型発表会がこないかな!楽しみですね。
外寸サイズの大きな変化はなし
40系新型アルファードのサイズには大きな変化はないと予想されます。もしあったとしても数センチ程度でしょう。これ以上は大きくならないんじゃないかな、というのが私の予想です。
だって、現行モデル30系アルファードの長さをご存知でしょうか?
約5mです。普通の車道にある信号機の高さが5mなんですって。アルファード王・・・超デカくありませんか?汗
数字で見てみますと、現行モデル30系アルファードの大きさはこちらです。以前のモデル、20系10系とも比較をしてみましょう。
(単位:mm)
今や5mの巨体のアルファード王ですが、進化とともに少しずつ体も大きくなっているんですね。実はうちのハイエースよりも20cmくらい大きなボディで、これ以上大きくなったら狭い道や駐車場ではちょっと苦労しそうですよね。
大きくなると気になるのが燃費。大きいということは重いってことですから燃費が悪くなりますよね。私、最近ジョギングやって痩せてきたんですけど・・・太ってたときって本当にカラダが重い!余計にエネルギーを使っている感じですよね。
動きやすさ、駐車のしやすさ、燃費など。これらのことを考えて、これ以上大きくなることはないかなと思っています。
こちらに駐車場に入るかどうかの徹底調査をした記事があります。現行モデル30系アルファードのサイズ感、あわせてご覧下さい。
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【トヨタ新型アルファード】モデルチェンジでカラーに変化はある?
次はデザインとともに大切な見た目・カラーの予想です。40系新型アルファードはカラー展開に何か変化はあるのでしょうか。ここでもヒントは同じトヨタの車「カムリ」にありそうです。
みなさんに突然の質問ですが、最近の車の流行カラーって何でしょう?
それは、ツートンカラー。新型カムリにはセダンでは珍しくツートンカラーが誕生しました。
引用:トヨタ公式HP
ツートンカラーって最近よく見かけませんか?軽自動車から始まり、最近ではセレナみたいにミニバンでもツートンカラーが出ましたよね。
なかなかアルファードのカラフルなカラーって想像ができないんですが、実はアルファード2017年のマイナーチェンジでこんなカラーが出たのはご存知でしょうか。
アルファード ダークレッドマイカメタリック
引用:トヨタ公式HP
このデザインで大きさでレッド。10km先でも分かりそうな見た目です(笑)このアルファードのレッドはいまだかつて見たことがありません。
このレッドの登場は結構インパクトありました。40系新型アルファードも、こんな感じでちょっとずつカラフルなカラーやツートンカラーが登場してくるのでは、なんて予想をします。
白や黒って定番ですが、もっと人とは違った自分の好きな色に乗りたいって思いませんか。アルファードはファミリーカーとしても人気ですから、同じ色だとかぶってしまうこともあります。せっかく乗るのであればカラー選びもじっくりしたいですね。
こちらに現行モデル30系アルファードの人気カラーをまとめています。併せてご覧ください。
【トヨタ新型アルファード】内装(インテリア)TNGA採用で広々
さて次はアルファードの中を予想してみましょう。外装のデザインと同じく気になるのが空間です。40系新型アルファードは室内空間は広くなると予想します。
室内は広くなるハズ
ここでキーワードになるのが「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー」です。TNGAが採用されるとエンジンの改良も行われ、結果室内空間が広くなっていくのでは、という予想です。
これは最近トヨタの車で採用されてきているんですが、一言で言えば「意のままの走りを提供する」ということです。
快適さ、居住性・・・車に求めるものってそれぞれありますが、やっぱり車に求めるのは「走り」ではありませんか?アクセル踏んだら求めているスピードが出て、スイーとストレスのない走り。
エンジンの質や構造を見直して、違う車種でも使えるものは共有。結果として室内空間が広くなったり、コストカットにもつながります。これがトヨタの求める次世代の車作り「TNGA」です。
ミニバンの中でも人気車種のアルファードは、今後TNGAが採用される可能性は大です。
現行モデル30系アルファードの室内空間はこちら。
(単位:mm)
さすがアルファード、室内の長さも3m超えです。3mって、一般的なマンションの2階の床から地面の高さなんですって(3mなら間違えて落ちても命の危険は少ないということで)。5mの長さに室内まで3m。アルファード、ヤバくないですか・・・?汗
室内幅は約1.6m。私の妻が165cmなのでだいだい同じ幅ですね。大人が横に寝転ぶことができる幅というのも驚きです。
そして高さも1.4m。10歳くらいの子供の平均身長くらいですから、川遊び行った後でも気軽に車内で立って着替えできちゃいますね。
2017年にTNGAが採用された新型カムリを例に見てみましょう。
(単位:mm)
たしかにこの数字だけを見ると、一見、狭くなった?と感じてしまいますが、注目はホイールベースです。
※ホイールベースとは、タイヤからタイヤまでのサイズのことです。ホイールベースが大きいと、座ったとき広々と感じますね。
室内の長さが5cm狭くなったのにホイールベースは5cm広くなりました。ということは、実際に乗ったときに感じる広さは旧型以上ということになるわけですね。
また、車高が低くなったのもTNGAの採用のおかげです。新型アルファードも同様に、TNGAの採用によって最低でも数センチは広くなるのではと予想します。
装備は豪華になる
40系新型アルファードの内装は絶対にゴージャスになりますよね。これは間違いありません。ちなみに今の30系はどんなところがゴージャスなのか、そのゴージャスポイントはこちら。
- 助手席がスーパースライドシート:後ろにめっちゃ伸びる
- シートヒーター:シートがポカポカ
- ステアリングヒーター:ハンドルもポカポカ
- キャプテンシート、収納たっぷり:うちのソファ超え
- レザー仕様(一番安いグレードはファブリック):THE高級感ありがとうございます。
- オートエアコン:もはや自動
その他ナノイー搭載などたくさんのゴージャスポイントがあります。
現行モデル30系アルファードの内装についてはこちらで詳しくまとめています。王様の中身、見たくありませんか?
内装、乗り心地に関しては現行モデルのアルファードでも大好評の様子。
とても乗り心地はいいと思います。
眠くなりそうです。
2列目と3列目は乗り心地が悪くなります。
1列目とは全然違いますが足元の広さなどで快適性はかなり良いです。
SCパッケージでは助手席が1番の特等席だと思います。
引用:価格コム
新型アルファードには一体どんな機能が付いてくるのか。3列目までゆったりと座ることができるアルファードは、内装の豪華さはそのままに、さらに進化を遂げていくのでしょうね。
こちら車中泊もできるアルファードの簡単シートアレンジをまとめた記事です。広々としたシートアレンジはさすが王様。あわせてご覧くださいね。
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【トヨタ新型アルファード】価格とグレードは変化あり?
さて次は気になる価格。30系では何とビックリ1000万超えの「ロイヤルラウンジ」が登場したのは記憶に新しいですが、次回モデルチェンジではそれを上回るグレードは登場するのでしょうか?
40系新型アルファードの価格とグレードの予想をしていきましょう。私の予想では、エンジン性能のアップとともに価格は15万円は高くなるかなと考えられます。
価格もレベルアップやむなし?
こちら現行モデル30系アルファードのグレード別価格です。
価格を見て見ると、アルファードは335万円~750万円と格差の激しい車でもあるんですね。最高級グレード「エグゼクティブラウンジ」は目玉ぶっとぶ高さです。
まさにファミリーから社長までが乗れる車。納得のラインナップですね。
40系新型アルファードの価格の裏付けに、今までの価格をチェックしていきましょう。
最近ですと30系現行モデルの価格が15万円アップ。20系→30系のフルモデルチェンジの時なんて35万円アップです。サラリーマンの1か月分の平均給料をゆうに超えています。
もちろんただ単に価格を値上げしているわけではないのです。エンジンの質やハイブリッド車の追加など。そしてエンジン性能の向上が考えられる40系新型アルファードも、値上がりはやむなしと考えられるでしょう。
最近はよく材料費の高騰で食料品が値上がりをしていますよね(牛乳が900mlになったのはビックリしました)。材料費が安くなったら価格は安くなるのかな、なんて思っていても一向に下がる気配なし!
妻のため息が聞こえてきます。アルファードも同じようにどんどん値上がりしていくのでしょうか。
しかし、ここでも救いの手を差し伸べてくれるのは「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」なんですね。
TNGAは走りを体感してもらうための次世代のクルマ作りですが、車種の壁をこえて使えるところは共有しよう、という動きがあるのです。TNGAの採用で結果的にコストカットにもつながるので、ぜひここはTNGAに希望をもちましょう。
40系新型アルファードの価格予想はプラス15万!といきたいところです。
現行モデル30系アルファードのグレードと価格を詳しく知りたいあなたはこちらの記事もご覧ください。やっぱり価格も王様レベルですよ。
グレードは格差が激しく・・・さらなる高級グレード登場?
また、グレードもさらなる格差が生まれるのではないかなと予想。あなたは30系アルファードの特注「ロイヤルラウンジ」をご存知でしょうか。40系新型アルファードもロイヤルラウンジレベルの高級車が誕生しても面白いですよね。
引用:トヨタ公式HP
普通のアルファードが「動くラウンジ」ならば、ロイヤルラウンジは「動くホテル」。ホテルかよっ!と突っ込みたくなる機能は満載なんです。
引用:トヨタ公式HP
- テレビがある
- コンセントがある
- 読書灯がある
- 冷蔵庫がある
- 靴箱がある
- シートがマッサージチェアになっている
- 運転席と2列目の間を仕切ることができる
ホテルの一室。いやマッサージチェアがあるなんてホテルの一室というよりもアルファードがまるごとホテルって感じですね。
ロイヤルラウンジの価格は約1300~1500万円也。ナリ・・・。地方なら家が買えちゃう!
「こんな高級車、誰が乗るんだよ」って思いますよね。けどロイヤルラウンジの販売台数は発売当初から順調なんだとか。一体どこぞの富豪が乗っているんだか・・・ち、ちくしょう。うらやましいぞー!
悲しいかな今の世は格差がどんどん広がっているように思います。40系新型アルファードはこのロイヤルラウンジがさらにレベルアップして登場するのではないかな、なんて私は考えます。
マッサージチェアに冷蔵庫が付いて、これ以上なにがつくんでしょう・・・防音壁?(笑)凡人の私にはさっぱりわかりません。
でもこうしてあれがつくのかな、これかなって予想をすること自体がワクワクしますね。アルファードの最新・最高級グレードに期待です。
ところで、アルファード実際のユーザー評価はどうなんでしょうか?ぜひこちらも見てみましょう。
【トヨタ新型アルファード】燃費は良くなる?パワートレイン・トランスミッションを予想
引用:トヨタ公式HP
いくらカッコよくても高級感があっても、燃費が良くなかったら時代にそぐわないですよね。そこで次に予想するのは燃費です。40系新型アルファードは一体どのくらいレベルアップするのでしょうか。
それに伴って、エンジン性能(パワートレイン・トランスミッション)はどのように変わっていくのでしょうか?
燃費はハイブリッドシステムがポイント
しかし、現行モデルの30系のエンジン性能は最高峰と言われるまで進化を遂げました。その最高峰エンジンが「V6 3.5L 2GR-FKS Dual VVT-i(吸気側VVT-iW)エンジン」。
名前だけ見てもなんのこっちゃって感じなんですが、これはトヨタブランド初の採用でした。30系でエンジンがここまで進化をしたとなると、次に注目されるのがハイブリッドシステムの改良です。
40系新型アルファードは、ハイブリッドで大台の20.0㎞/lは行くのではないでしょうか。キリ良くど~んと行ってほしいですね!
まずは30系現行モデルのアルファードのカタログ燃費を見ていきましょう。
一番燃費の良いミニバンはトヨタ・シエンタ28.8㎞/lです。それに比べると、アルファードは燃費が良い方とは言えませんよね。
それもそのはず、アルファードはミニバンの中でも一番大きなサイズになっています。いくら燃費はどんどん向上していっても、他のミニバンに比べたら燃費は悪い方ですね・・・。
このハイブリッド燃費をさらにアップさせるべく、40系新型アルファードでは新しいハイブリッドシステムが採用されるのでは?という噂です。
その新しいハイブリッドシステムは、新型カムリと同じものになると予想がされています。
2.5Lダイナミックフォースエンジン×ハイブリッドシステム[THSⅡ]
引用:トヨタ公式HP
このハイブリッドシステムを搭載して、出るか大台20.0㎞/l。アルファードに乗る人はあまり燃費を気にしない人も多いですけど、やっぱり燃費は良いに越したことはありませんからね。もらえるもんは貰っとけ精神で、どんどん改良していってほしいですね。
PHEVの噂もあり
また、PHEVが登場する可能性も出ています。
プラグインハイブリッドカーのこと。直接コンセントから充電ができるハイブリッド車で、電気で走る距離が長い。ハイブリッド車よりも電気自動車に近いタイプの車。
エコ度で言うと・・・
ガソリン車<ハイブリッド車<PHEV車<電気自動車
トヨタでいうと「プリウスPHEV」がありますね。
プリウスPHEVで搭載されているシステムをアルファード用に作り直して、「アルファードPHEV」の誕生もささやかれています。この大きさでPHEVが誕生したらものすごい革命ですよね。
私の中では、どうもアルファードは電気自動車とはかけ離れているイメージなんですが、ミニバンの王様アルファードはこれからの時代を生き抜くためにも環境にも優しくないといけないんですね。
現行モデル30系アルファードの実燃費を調査した結果はこちらです。燃費を気にしないアルファードとはいえ、進化と共に燃費は良くなっていっているようですよ。
こちらは現行モデル30系アルファードのスペックをまとめました。あわせてご覧ください。
【トヨタ新型アルファード】安全装備はレベルアップ
次は安全性能の予想です。40系新型アルファードの安全性能はどう変わっていくのでしょうか?
現行モデルのアルファードはトヨタで最新の安全性能を搭載しています。エンジン性能と同様に、王様はすでに高スペックの用心棒がついているんですね。
アルファードは安全性能に関しても高評価です。
AHSはとても優秀でめちゃくちゃ明るいです。
レーントレーシングアシストもとても便利で
この2つを味わうともう、ついていない車には戻れない位に便利だと思います。
引用:価格コム
では、ここからアルファードはどうやって進化を遂げるのか・・・。
私が予想するのは新型クラウンにあるT-Connect(Tコネクト)。車とネットの世界が繋がって、ドライブしながらあらゆるサポートを受けられるというモノ。AI技術とかナントカを駆使している車のことをコネクティッドカーというらしいです。
引用:トヨタ公式HP
何とビックリ、LINE登録するとクラウンさんと話せるんです。
引用:トヨタ公式HP
クラウンとLINEで話をすれば、こんなことを教えてくれます。
- 行きたい場所の登録
- 何時に出発すれば間に合う?
- ガソリンをいつ入れたら良い?
- 目的地の天気予報
ついに、ついにここまで来たか。・・・って思いませんか。これぞ新しい車の姿。クラウンと同様、新型アルファードにはこんなSNSサービスもついてくるのでは?なんて予想です。
こちらがその動画です。近未来のクラウン、詳しく知りたいあなたはこちらの動画もどうぞ。
立派な用心棒を手に入れたアルファードがさらに進化をするとすれば、きっとこの部分ですよね。
現行モデルのアルファード安全性能はこちらで詳しくどうぞ。
【トヨタ新型アルファード】走りを試乗動画でチェック
新型アルファードは確実に進化を遂げていきますが、実際に乗った様子を知りたくありませんか。こちらの動画をご覧ください。
実際の乗り心地は動画参照なんですが、30系現行モデルのアルファードの乗り心地は格段に良くなっているという評価です。
口コミ評価もご覧ください。
下道、特に都会ではやはり信号で止まってはまた走るの繰り返しなので2,5ではかったるく思います。
高速に乗るとエンジン回転数も低くチューニングされておりめちゃくちゃ快適です。
体感速度が低いのでついついスピードが出過ぎてしまいます。
2.5HVと比較して、中高速は段違いに楽
ただし、街乗りは間違いなくHVの方が乗りやすい
特に低速時のギクシャクは、慣れが必要
坂道等のエンジンからの悲鳴が無くなったのは、V6ならではミニバンなので、こんなもの
HVの方が低重心で、カーブは曲がりやすかった
20系3.5のフロントヘビーから来る、カーブでの揺り返しは減った
引用:価格コム
アルファードは2017年のマイナーチェンジによってエンジン性能が良くなり、ボディがより強いものに変わりました。マラソン選手でいったら、心臓や肺活量が格段にレベルアップして筋肉も一回りついてレベルアップしたようなものです。
内側と外側をダブルで強くしたので力強い走りと安定感が増しました。
40系新型アルファードになったら、いったいどこらへんが進化するのでしょうか。30系以上の進化が楽しみですね。
【トヨタ新型アルファード】モデルチェンジの推移をチェック
引用:トヨタ公式HP
ここまで40系新型アルファードの予想をしてきましたが、今までのモデルチェンジの推移を見ていきましょう。アルファードはどんな風に進化を遂げてきたのでしょうか。
10系前期(2002~2005年)
引用:Wikipedia
氷川きよしの「ズンドコ節」が流行った2002年、アルファードは誕生しました。とは言っても最初のお名前は「アルファードG」でした。ヴェルファイアもこの頃は「アルファードV」。最初は名前が違ったんですね。
このころのミニバンの王様は日産エルグランド。それに対抗すべく、アルファードは生まれました。お顔も今と違ってシンプルですね。
10系後期(2005~2008年)
引用:Wikipedia
ドラえもんの声優さんが一斉に世代交代をした2005年に、アルファードは初めてのマイナーチェンジ。グリルの部分がきりっとして、ライトがクリっとしましたね。爽やかな青年の顔つきになりました。
10系はいまだに根強いファンがいます。調べているうちにこんな口コミを見つけましたよ。
もう15年以上の車だけど たかが10アルファード されど10アルファード! 僕は大好きです☆
引用:みんカラ
この形、まだ街中で見かけることが多いですよね。未だにファンが多いのもアルファード10系の良さです。
20系前期(2008~2011年)
引用:Wikipedia
平成20年と区切りの2008年、アルファードは1度目のフルモデルチェンジをしました。20系誕生です。ここからアルファードとヴェルファイアと完全に2つの車に分けられ、兄弟車として活躍することになりました。
2008年といえば北京オリンピックで盛り上がりを見せた年でもあり、北島康介選手の「なんもいえねぇ・・・」が流行語大賞となりました。
20系後期(2011~2015年)
引用:トヨタ公式HP
2011年、20系のマイナーチェンジが行われました。後期にもなるとだんだんとお顔がきらびやかになってきますね。メッキが強調され始めてきました。
30系前期(2015~2017年)
引用:トヨタ公式HP
2度目のマイナーチェンジは2015年。お顔がずいぶんと変わりましたね。ここから一気にゴージャスな雰囲気になり、最高級グレード「エグゼクティブラウンジ」が誕生したのもこのモデルチェンジでした。
30系後期(2017年~)
引用:トヨタ公式HP
2017年に30系のマイナーチェンジが行われました。お顔もシャープになったかと思えば大きく変わったのは安全性能やエンジン性能でした。
ちょっとした変化のことをマイナーチェンジというんですが、アルファードが革新的に変わったのがこの30系マイナーチェンジだったんですよね。
高級ミニバンながら販売台数は順調の15位(2018年自販連調べ)。前年比125%の売り上げなんだそう。
そして2020年予想のフルモデルチェンジ。これからどうなっていくのでしょうか?王様アルファードの進化、楽しみですね!
もっと詳しくアルファードのモデル別の違いをご覧になりたいあなたは、こちらもご覧ください。
アルファードとヴェルファイアの違いは?今後の2車の行方
引用:トヨタ公式HP
アルファードとヴェルファイアはデザインが違うだけでもともと同じ車です。エンジン性能など中身は全く一緒。お顔の好みで選ぶことができるんですね。販売店が違うので、車を買うときに値引き交渉がしやすい利点があります。
今までアルファードの話を今までしてきましたが、アルファードがモデルチェンジをするならば同じくヴェルファイアもモデルチェンジをします。高級ミニバン2大巨頭のフルモデルチェンジ、待ち遠しいですね。
アルファードとヴェルファイア、いったいどちらが良いの?詳しい徹底対決はこちら。あの国民的お菓子に沿って対決をしてみました。
今後のアルヴェルの行方は・・・融合!?
その流れから、トヨタはこんな方針を打ち出したそう。アルファードの未来、日本の車の未来やいかに?
「若者の車離れ」なんてよく聞く言葉になりましたが、そもそも車ってだんだんと必要なくなってきていますよね。私も子どもがいなかったら車を買う理由がありませんでした。
現に転勤することになって急いで買ったわけですし(笑)私の友達でも、持っていない人は結構います。
そんな流れからか、トヨタは車作りの方針を変えていくようです。
トヨタ自動車は2020年代前半から2025年にかけて、4つあるトヨタブランドの国内販売チャネル(系列)を実質的に一本化する方針を固めた。それぞれの看板は残す方針だが、「クラウン」や「カローラ」などチャネルごとの専売車種を廃止し、約5000店ある国内の販売店全店で全車種を併売する体制に見直す。
さらに国内向け車種は現在の約60車種から半分の30車種に絞り効率化する。全国の販売店首脳が一堂に会する11月の代表者会議でこうした方針を伝える。
引用:東洋経済オンライン
今後トヨタはこのような方針でクルマ作りをする!と宣言しているのです。
- 販売店を縮小・色んな名前のお店があるけど、全店舗で全車種を販売する
- 国内向けの車種を半分にする
最近は一家に一台ではなく、カーシェアリングやレンタルなどのみんなで「共有」をするスタイルに変わっていっています。月々いくらで車が借りられるってCMでもよく聞きますよね。
今は良きライバルとして君臨しているアルファードとヴェルファイアですが、いつの日か「フュージョン!はっ!」と融合してしまう日が来るのでしょうか。ゴテンクスならぬアルファイア?
時代を彩ってくれた車たちが姿を消してしまうのはすごく寂しい気もしますが・・・また新しい時代にふさわしい車が誕生することを夢見て。トヨタの新しい挑戦に期待ですね!
まとめ
- フルモデルチェンジ時期は2020年の予想
- 外装(エクステリア)の予想はまだ出ていないが、ヒントはカムリ・クラウン・レクサス。メッキよりも高級感のあるお顔になる可能性。
- 東京モーターショーでお披露目される可能性が大なので期待。
- カラーは最近のミニバンに多いツートンが出るかもしれません。
- 内装(インテリア)はTNGA採用で広々として、さらに装備が整ってくるはず。
- 価格は15万円アップの予想、ロイヤルラウンジのようなさらに高級グレードが出てくる可能性あり。
- 燃費は20km/lの大台に行くか?ハイブリッドシステムは新型カムリ同様に変化する予想。
- 安全性能はT-コネクトが採用される可能性。AI機能でさらに便利に。
- アルファードとヴェルファイアは今後統合される可能性もあり。新しい車に期待!
アルファードのフルモデルチェンジ予想を徹底的にしてみました。こうしてみると、他の車種にヒントがたくさんありそうですね。
高級感をウリに、ますます手が届きにくくなりそうなアルファードのモデルチェンジ。けどドキドキ・ワクワクが止まりません。次はどんな進化をしてくれるのでしょうか。今から待ち遠しいですね。
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