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皆さん、サザエさんやちびまる子ちゃん好きですか?私は大好きで今でも日曜日が楽しみです。ただ学校や食卓を囲んでるだけなのに、じーんと心があったまります。あんな家族に憧れてしまいます。人が多いと大変、だけど多いと楽しくて笑いも自然と出てきます。
ミニバンって小さい家だと思うんです。
小さい家で家族団らん旅行やアウトドアなんて良いですよね。そして家のようにみんな使う車には乗り心地も当然欲しいです。アルファードのような高級な車の乗り心地はどうなのか。今回はアルファード7人乗り8人乗りそれぞれ乗り心地をお教えします。
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アルファードって高いだけ?乗り心地が良いって何?
引用:トヨタ公式HP
光沢もあり、陽に照らされ存在感のあるその姿。高級車とはこういうことなのかと圧倒されます。アルファードはギリシャ語のαが由来で付けられました。αとは星座の中で最も明るい星。その名にふさわしい車ですよね。
ミニバンとして公用車にも使われているアルファードの歴史は2002年スタートしました。マイナーチェンジを繰り返し3代目となる今のアルファードは「30系」と呼ばれています。
キラキラの電球たちにも負けないアルファード。いやはや一目惚れする人がいるのも納得です。ただ今回は外観そっちのけで乗り心地を徹底調査しますので悪しからず…。
引用:トヨタ公式HP
びっくりせずにはいられないことの広々とした空間。けど運転席・助手席の最前列だけが広いんでしょ…いえいえアルファードを舐めてもらっちゃ困ります。
その外観にふさわしい内装が魅力なのがアルファードです。
うんうん。それも乗り心地が良いことですよね。きっと乗り心地が良いが何が良いことなのか、1人1人違うと思います。なのでざっくりと乗り心地が良いに当てはまることをまとめました。
- 長時間座ってもお尻が痛くならない
- エンジン音などが少なく車内が静か
- 窮屈感がなく車内が広く感じる
- ハンドリングがしっくりくる
アルファードはこの4つの中で言うならば、特にお尻が痛くならないシート・窮屈感がない広い車内に重視しています。それはどんなところなのか、ひとつひとつか確認していきましょう。
今回は乗り心地に特化してみていくので、アルファードのサイズや性能に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
アルファード7人乗り・8人乗り価格は変わる?
標準ボディ
引用:トヨタ公式HP
グレード | 価格 | 7人乗り | 8人乗り | |
ハイブリッド | HYBRID Executive Lounge | ¥7.352.640 | 〇 | |
HYBRID G “Fパッケージ” | ¥5.551.200 | 〇 | ||
HYBRID G | ¥4.997.160 | 〇 | ||
HYBRID X | ¥4.384.800 | 〇 | 〇 | |
ガソリン | Executive Lounge | ¥7.028.640~ | 〇 | |
GF | ¥4.652.000~ | 〇 | ||
G | ¥4.206.600~ | 〇 | ||
X | ¥3.376.080~ | 〇 |
エアロボディ
引用:トヨタ公式HP
※エアロボディはフロントフェイスなどの内外装が、標準ボディよりもスポーティなタイプです。
グレード | 価格 | 7人乗り | 8人乗り | |
ハイブリッド | HYBRID Executive Lounge S | ¥7.502.760 | 〇 | |
HYBRID SR “Cパッケージ” | ¥5.695.920 | 〇 | ||
HYBRID SR | ¥5.139.000~ | 〇 | ||
HYBRID S | ¥4.632.120 | 〇 | ||
ガソリン | Executive Lounge S | ¥7.177.680~ | 〇 | |
SC | ¥4.969.080~ | 〇 | ||
S “Cパッケージ” | ¥4.383.720~ | 〇 | ||
S “Aパッケージ” | ¥3.926.880~ | 〇 | ||
S | ¥3.714.120~ | 〇 | 〇 |
アルファードの価格ただ高いだけじゃないんです。グレード別に詳しく説明してますので、こちらもご覧ください。
アルファードの価格は高い?初期費用どのくらい?グレード別に調査!
なんで価格の差があるの?
では普通にいきます。ミニバンは合計3列のシートが車内にあります。その2列目のシート(セカンドシート)が7人乗りと8人乗りでは違います。そこが価格の差の疑問を解決する鍵になります。
- 「車内が2:2:3」
- 2列目が2人分なので座席も最前列のように1人席タイプ
- ウォークスルーなどの機能もあり複雑でコストがかかる
- 「車内が2:3:3」
- 2列目が3人分なので座席が3列目のようにベンチタイプ
- 機能も3列目と似てることが多いので作りが簡単でコストダウン
2列目が1人席タイプかベンチタイプかでコストに差が出るので、そのまま7人乗りと8人乗りでの価格が変わるんですね。8人乗りのほうが高いイメージを持ってる人もいますが、実はお得だったりしますよ。
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アルファード魅力の2列目シートを比較
さぁ価格の差がでるアルファードの2列目シート、どう違うのか気になりますよね。2列目シートは全4タイプあります。7人乗りには3タイプ・8人乗りには1タイプあるので見ていきましょう。
7人乗りその① エグゼクティブラウンジシート
アルファードの中で最上級のグレード「Executive Lounge」では、極上の心地よさを追求した2列目シートになっています。ずっと座っていたくなる本革シートとゆとり教育如くゆとりしか無いシートサイズは最高です。電動のパワーオットマンは前後140mmの調整も出来ます。
格納タイプのテーブルは3D木目調と金属調の素材は、え、テーブルなの、贅沢過ぎ…と焦ってしまう程です。この空間がミニバンの車内で、2列目になっていて良いのかと考えてしまう素敵な空間です。
7人乗りその② エグゼクティブパワーシート
引用:トヨタ公式HP
これぞVIPルームのような空間です。アームレストと折りたたみ式サイドテーブルには木目調の装飾。車なのにこんな豪華でいいのか。私は車内に一歩進んだら三歩後退りしてしまいそうです(笑)
手動で前後に最大500mmスライドも出来ます。オットマンは電動で出し入れまで出来てるなんて、もうマッサージチェアです。こんなにゆったり出来ちゃう車があっていいんでしょうか。
7人乗りその③ リラックスキャプテンシート
引用:トヨタ公式HP
エグゼクティブパワーシートと比べると、ソファがあるリビングのような空間です。折りたたみ式のサイドテーブルは活躍間違いなしです。親しみやすさもありますが、ただやっぱり車とは思えない広さですね。
こちらも最大830mmのロングスライドが出来ます。足も伸ばせてドライブも家のようなゆったりした感覚が楽しめます。アームレストの豪華さに欠ける?とんでもない。アームレストが収納できるほうが車内がより広く感じるんです。私はこのリラックスキャプテンシートがおすすめです。
8人乗り 6:4分割チップアップシート
引用:トヨタ公式HP
公園のベンチが思い浮かぶ広々とした2列目シート。親子で座っても窮屈感なくドライブできます。
最大720mmのロングスライド+チップアップ機構(座面がワンタッチで跳ね上がる)の組み合わせは、ラゲッジスペースを広くしてくれます。8人乗りの気になる3列目への乗りやすいさ…大丈夫です。チップアップと前方スライドで幅が広くなり3列目へも乗りやすいさ抜群です。
この4種類のシートを表でまとめると次の表です。
標準ボディ
グレード |
エグゼクティブラウンジシート
|
エグゼクティブパワーシート | リラックスキャプテンシート | 6:4分割チップアップシート | |
ハイブリッド | HYBRID Executive Lounge | 〇 | |||
HYBRID G “Fパッケージ” | 〇 | ||||
HYBRID G | 〇 | ||||
HYBRID X | 〇 | 〇 | |||
ガソリン | Executive Lounge | 〇 | |||
GF | 〇 | ||||
G | 〇 | ||||
X | 〇 | 〇 |
エアロボディ
グレード | エグゼクティブラウンジシート | エグゼクティブパワーシート | リラックスキャプテンシート | 6:4分割チップアップシート | |
ハイブリッド | HYBRID Executive Lounge S | 〇 | |||
HYBRID SR “Cパッケージ” | 〇 | ||||
HYBRID SR | 〇 | ||||
HYBRID S | 〇 | ||||
ガソリン | Executive Lounge | 〇 | |||
SC | 〇 | ||||
S C”パッケージ” | 〇 | ||||
S “Aパッケージ” | 〇 | ||||
S | 〇 | 〇 |
そしてアルファードのシートにはまだ秘密があるんです。実は最前列と2列目には、シートから送風がくるベンチレーションシート・ふんわり温めてくれる快適温熱シートとなっています。
ベンチレーションシート
快適温熱シート
引用:トヨタ公式HP
夏も冬もロングドライブをしている時、空調の調節は大切です。ただ顔や足元に風邪はきても体には難しいですよね。そんなときにこそこのシートで優しく体を冷えし・温められたら最高です。
特に快適温室シートは温度調節もできて、ロングドライブで負担がかかっている方や腰・冷える足元をほっこり温めてくれます。冬限定ではなく、冷房をかけていても使えます。冷え性のそこのあなた。夏のエアコンの辛さもう我慢しなくて大丈夫なんですよ。
アルファードの実は凄い3列目シートを比較
5:5分割スペースアップサードシート
引用:トヨタ公式HP
ミニバンとは思えない3列目ですよね。このシートの凄さは座らない時にもあります。右の写真のように左右にぽんっと格納できてしまうんです。荷物の背が高いときなんかに大活躍してくれます。
スプリングが跳ね上げてくれるので操作もレバーだけと簡単。取り外しできる中央席のヘッド部分は、床下収納にポケットがありそこに入れるとスッキリします。こんな3列目のシートが実現するなんて…アルファード様様です。
ただ正直広いとは言え3列目。ここに大人が3人座るとなると窮屈感もあって厳しそうです。
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アルファードの欠かせないシートアレンジの比較
7人乗りのシートアレンジ
7人乗りでは2列目シートの広々サイズ感はそのまま楽しめるシートアレンジばかりです。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
7人乗りだからできるシートアレンジで、2列目の広さはそのまま!これは家族で旅行でも疲れ知らずになりますね。
8人乗りのシートアレンジ
8人乗りではベンチタイプシートだからこその広さが楽しめるシートアレンジばかりです。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
8人乗りも広くてアウトドアをする家族なら、行き帰りの道中も楽しくなっちゃいそうです。8人乗りではアームレストが無いことも広く感じるメリットとして見れますね。
7人乗り・8人乗り両方シートアレンジは充分良いですよね。ちなみに、ネーミングセンスと所々キャラがブレてるのは目をつぶってください(笑)私が勝手に直感で付けただけなので、トヨタさんは無関係ですよ(笑)
アルファードにチャイルドシートを付けるなら?
赤ちゃんの命を守るために大切なチャイルドシート。親から赤ちゃんへの愛情の証です。チャイルドシートを付けて乗るのを想像してみました。
助手席スーパースライド装備のS “Aパッケージ”なら
S “Aパッケージ”には助手席が最大1.160mmもスライドが出来るようになっています。
チャイルドシートが1台ならば、写真のように斜めに置くと助手席からも手が届きます。助手席が動くので、赤ちゃんの元に近づけるイメージです。
7人乗りなら
助手席が通常なタイプでも同じように斜めが1番届きやすいです。
写真では後ろめにスライドしてますが、2列目シートを前へスライドするとそこまで遠くなく手が届きます。助手席がスライドできるタイプと比べると、動きづらさはありますが、これは車だと仕方ないですね。
7人乗りであれば、2列目シートがそれぞれ動かせるので、2列目に2台チャイルドシートを置いてもいいと思います。ただそうなると助手席から真後ろが見にくいですよね。
ならいっそのこと助手席から離れてみましょう。
2列目・3列目に1台ずつ置いて2列目シートに座るとしっかりと手も届いて、安心も大きいです。なにより赤ちゃんの顔がちゃんと見える場所にいてたいパパママにおすすめの座り方です。
8人乗りなら
2列目がベンチタイプの8人乗りなら、これが理想ではありますね。
ただチャイルドシートって、え、でかないかこれってこともありますよね。真ん中に大人が座るというのは、現実的ではないですね。
現実的なのは7人乗り同様、2列目・3列目にチャイルドシートを置くのが良いと思います。
便利で身近な車だからこそ、みんなが安心して乗ってドライブを楽しめるのが1番です。チャイルドシートの種類も多く悩むと思います。車をよく使って移動するなら、シートが回転するチャイルドシートが乗せるのも降ろすのも楽になるので、見てみてください。
アルファードのみんなの口コミは?
ここまでアルファードの2列目・3列目のシートを中心に見ていきましたが、実際にアルファードに乗っている人たちの声、気になりますよね。まずは7人乗りの口コミから見ていきましょう。
【内装・乗り心地】
至れり尽くせりで文句のつけどころがありません。ベンチレーションは非常に便利
前期より良くなってます。助手席と後部座席は寝てしまいますね。
【走行性能】
前期より若干燃費良くなってると思います。
ミニバンなのでロールと横揺れはあるだろうなと思ってたのですが、横揺れやロールも少なく乗りやすいです!
引用:価格.com
寝れるのは私も思います(笑)口コミを見ているとどうしても出てくる悪い点も見えてきました。
【内装・乗り心地】
悪くはないが、フワフワは残る
2列目がデカイのでシートアレンジは悪いです。
3列目はね上げてしまうと2列目のリクライニングが干渉して可動域に制限がでます。
なので3列目はヘッドレスト外してフラット。これで家族4人は快適に使えます。【走行性能】
左右の死角はヴォクシーに比べてかなり広くなっている。目視しないとヒヤッとする場面多々あり
引用:価格.com
なるほど、2列目シートが大きいからこそ出てくる点がありますね。室内のコンパクト収納よりは、広いシートを楽しむのがアルファードなのかなと思います。走行での点もミニバンならではですね。正直慣れないと運転しずらさを感じるかもしれません。
次は8人乗りの口コミをみていきましょう。
【内装・乗り心地】
内装が広々として友達に喜んでもらえました。
友達からは乗り心地がよかったと言ってもらえました。
目線が高く運転しやすかったです。【走行性能】
曲がるときにロール感を感じた。
だが思ったほどふわふわしていなかったブレーキ性能が飛躍的に向上してたのには驚きました。
20系はほんとに踏み込まないと怖いぐらいでしたが、今回はセダン並みに普通に止まってくれます。
引用:価格.com
さすが8人乗りの広さですね。アルファードならではの空間を楽しめますね。
こちらでもありました悪い点もみていきましょう。
【内装・乗り心地】
一言で言うと「柔らかい」。昭和のクラウンみたい。(笑)
後ろに乗る嫁がカーブが続く道だと酔いそうと言うので、カーブは更におとなしく走ってます。【走行性能】
パワー不足だと感じる場面は、高速等での追い越し、登坂
引用:価格.com
揺れに関しては口コミでも分かれていました。前車に何を乗っていたかにもよるのかと思います。こればっかりは乗ってみないと確信は言えないです。
アルファードには燃費の悪さ・パワー不足も言われています。ただ私自身、家族で出掛ける時そこまでスピードを重視してはいないので、ここもアルファードをどういう使い方・乗員人数にもよると思います。
ミニバンだからでてくる口コミばかりでした。ミニバンといえばエスティマも人気ですよね。アルファードかエスティマか悩んでる人も多いですよね。このふたつを比較した記事もぜひご覧ください。
アルファード7人乗り・8人乗りどう選ぶ?
さて、いざアルファードを購入するなら7人乗り・8人乗りどっちが良いのか…悩みどころです。私的にまとめました。
- 乗員関係(家族構成など)で7人乗りで充分
- 窮屈感は絶対避けて広く感じたい
- 2列目に乗るのが大人のことが多い
- 子供が大きくなっている・祖父母も一緒にお出掛けする家族にオススメ
2列目が1人席タイプの7人乗りでは、1人1人の幅がしっかりあって車内の狭さを感じさせません。なので大人が良く乗るのであれば7人乗りだと窮屈感もなく過ごせます。
- 乗員関係(家族構成など)で8人乗りが良い
- とにかくラゲッジスペースを広くしたい
- 2列目に乗るのが子供のことが多い
- 子供が1人で乗れるがまだ小さい・2家族でお出掛けするような家族にオススメ
対して2列目がベンチタイプの8人乗りでは、3人で乗ると狭さを感じることもあります。まだ小さい子供なら窮屈感は少なくなります。さらに子供が小さいと多くなる荷物、ラゲッジスペースを広くできる8人乗りのほうが使い勝手も良く感じます。
まとめ
- 乗り心地の中で、アルファードはシートの良さ・広く感じるが重視している
- アルファードの7人乗り・8人乗りを選ぶ鍵は2列目シートにある
- 全17グレードの中7人乗りは16グレード・8人乗りは3グレード
- 2列目シートが7人乗りは1人席タイプ・8人乗りはベンチタイプ
- シートアレンジも文句なしで充実
- 選ぶコツは家族構成にある
- 7人乗りにオススメは子供が大きくなっている・祖父母も乗る家族
- 8人乗りにオススメは子供がまだ小さい・2家族などで出掛ける家族
まさか2列目シートにこんなにも魅力があったとはびっくりです。アルファードの見た目ばかり見てしまいがちですが、車は内装が大切です。これからミニバンを買ってみようか悩んでる人にはぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
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業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
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