車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
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焼き立てパン屋さん、いい香りにつられて、どれにしようか迷います。あれもこれも、気が付くとトレーにはパンの山ができていた経験はありませんか?
車はあれもこれもとトレーにのせてお会計というわけにはいきません。
同じような仕様の車種だったら、どちらを選ぶかを吟味しなければならないので、今日はそのお手伝いをしたいと思います。
今回、比較していくのはトヨタの大人気ミニバン「アルファード」と「ヴォクシー」の2つです。
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【アルファード VS ヴォクシー】 どんな車
アルファード(2002年初代発売)、ヴォクシー(2001年初代発売)とともに同時期に発売された2台です。
数回のモデルチェンジを行いながらも、アルファード高級ミニバンとして不動の地位を、ヴォクシーはトヨタミニバン販売台数1位(2018年上期)を獲得しています。
どちらも人気の2台のミニバン、選ぶのか迷いますね。
そこで、アルファード、ヴォクシーともに人気1位の車について
- 価格
- 装備
- 大きさ
の違いを調べてみました。
【アルファード VS ヴォクシー】 価格を比較する
トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ
アルファードもヴォクシーもトヨタ一押しの車種でとても人気あります。特に人数の多い家族、キャンプによく行く家族、ちょっと遠くに帰省する等々使い方はさまざまです。だからこそ人気があると言えるのでしょう。
僕は今ハイエースに乗ってますが、友人が買い替えを考えているというので、一緒に販売員さんの話を聞いてみたいと思います。
アルファードお勧め&人気ランキング
- Hybrid G”F”パッケージ 5,551,200円
- SC 4,969,080円
- X 3,376,080円
ヴォクシーお勧め&人気ランキング
- 特別仕様車 ZS ”煌” 2,839,320円
- ZS 2,745,360円
- X 2,466,720円
価格はお手頃とは必ずしも言えませんが、それに見合った装備の車ですから、どの車を購入しても満足できる金額だと思います。
アルファードの価格は約330万円〜約750万円です。価格の幅が広く、予算に合わせて選びやすいようにグレードが設定させています。
またヴォクシーの価格は約240万円〜約350万円で買いやすい価格に設定されています。
アルファードの一番下のグレードとヴォクシーの一番上のハイブリッドのグレードがほぼ同じくらいの価格といえます。
両車は同じミニバン・ワンボックスカーとして比較されますが、価格の差は外装・内装の質の違い、購入対象者の違いによるものではないかと思います。
アルファードの価格はこちらです。価格は王様クラス。どんなグレードがお好みでしょうか?
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【アルファード VS ヴォクシー】 燃費・装備を比較する
燃費
- JC08燃費※:18.4km/ℓ
- 排気量:2493cc
- 最高出力:152ps(112kW)/5700rpm
- 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
- 燃料タンク容量 65ℓ
- JC08燃費※:23.8km/ℓ
- 排気量:1797cc
- 最高出力:99ps(73kW)/5200rpm
- 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
- 燃料タンク容量 50ℓ
※燃料消費率(国土交通省審査値)
両車ともハイブリッド車ですが、アルファードは電気式4輪駆動方式、ヴォクシーは前輪駆動方式です。
そして懐に優しいレギュラーガソリンです。進化・熟成を重ねてきたハイブリッドシステムを採用しています。低燃費はもちろんのこと、エンジンとモーターによるスムーズな加速性能、低重心化や静粛性の向上して、ひとクラス上の乗り心地など、優れた走行性能を実現しています。
アルファード 18.4㎞/ℓ x 65ℓ ≒ 1,200㎞
ヴォクシー 23.8km/ℓ x 50ℓ ≒ 1,200㎞
どちらもが約1,200㎞で、東京から長崎まで、または四国一周くらい走ることができます。
あくまでも机上の計算で無給油でということですが、かなりの距離走ることができます。
実際には、運転の仕方、乗車人数、荷物の積載量など燃費は変わりますが、なかなかいい走りをします。
タイヤサイズ
トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ
- (前)215/65R17 98H
- (後)215/65R17 98H
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS ”煌”
- (前)195/65R16
- (後)195/65R16
アルファードの方が1インチ大径で、ふた回り太いタイヤが標準装備されています。両車ともサイドウォールに高さのあるタイヤをアルミホイールを標準装備を装備しており、乗り心地と経済性に優れた設定と思います。
アルファードのタイヤサイズに関してはこちらもご覧ください。おすすめのタイヤもご紹介。
乗車定員
トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ 7名
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS ”煌” 7名
両車とも3列シートを備え、シートアレンジで室内空間はゆったりとして快適なドライブを楽しむことができます。
操作性
最小回転半径
- トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ 5.6m
- トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS ”煌” 5.5m
ヴォクシーの方がわずか0.1mですが、回転半径が小さいので、小回りがききます。
こはるさんみたいに運転に少々自信のない方は、特に小回りのきくほうが動きやすいです。
安全装備
トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS ”煌”
- SRSエアバッグ(運転席・助手席)
- SRSニーエアバッグ(運転席)
- SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)
- SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)
万が一に備えての安全装備はしっかりとしています。
シートベルト着用は忘れずに、安全運転をお願いします。
【アルファード VS ヴォクシー】 大きさを比較する
「トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ」と「トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS ”煌”」を丸ごと図ってみました。
寸法
トヨタ アルファード Hybrid G”F”パッケージ
全長×全幅×全高
4945x1850x1950mm
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS “煌”
全長×全幅×全高
4710x1825x1715mm
アルファードの方が、全体的にボディサイズが大きく、
全長235mm、全幅25mm、全高235mm上回ります。
アルファードはシルバーカラーを多用した存在感のあるフロントグリル、視覚的にもショートノーズからフロントガラスまで直線的に繋がるラインなど、室内スペースの大きさを強調したデザインです。
ヴォクシーは室内装備も快適性を向上させる装備が標準で付いてます。エクステリアはもちろん「煌」ならではの精悍さが感じるデザインです。
アルファードのサイズはこちらで詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
室内寸法
トヨタ アルファード(ALPHARD)Hybrid G”F”パッケージ
室内長×室内幅×室内高
3210×1590×1400mm
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS “煌”
室内長×室内幅×室内高
2930×1540×1400mm
アルファードの方が、室内長280mm、室内幅50mm上回りますが、室内高は同じです。
室内高140cmは小学4年生くらいの平均身長です。さすがに大人は室内で立つことはできませんが、ゆったりと背中を伸ばすことはできます。腰をかがめずに乗り降りできることは、高齢者にも優しい車といえます。
アルファードはボディサイズが大きめなので、全席足元にも十分な余裕があり、ゆったりとした居住空間を提供しています。
ヴォクシーは床が低く乗降性に優れ、バッテリーをフロントシート下に配置するなど、数値以上に室内高のゆとりを感じさせる居住性の高さが特徴です。
トヨタ アルファード(ALPHARD)Hybrid G”F”パッケージ のシートアレンジ
乗車人数に合わせて、シートアレンジができます。室内長3210mをいかして、サイクリング車を載せることも可能です。
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS “煌” のシートアレンジ
フロントシートを倒したり、まだ後列をすべて倒してフルフラットにすることによって、横になることができます。サードシートを跳ね上げればスーツケース4個(多少大きさにもよりますが)くらいは積むことができます。海外旅行に行くときも楽々です。
両車とも多彩なシートレイアウトにより、長尺ものや大きな荷物を積む際の利便性に優れます。
トヨタ アルファード(ALPHARD)Hybrid G”F”パッケージ
床下収納もばっちりです。
トヨタ ヴォクシー特別仕様車 ZS “煌”
自転車も楽々と積むことができます。
乗り心地
アルファードの方が、150mmホイールベースが長く、車両重量が620kg上回り、より重厚感あるゆったりした走行が期待できます。厚みのある、身体をしっかりサポートしてくれるシートは、3列目までゆったりした室内空間の実現により疲れの少ない快適なドライブ(居住性)が保たれます。
一方、ヴォクシーは座面から背もたれまで固めのシートで設計されているので、フカフカした乗り心地ではありません。しかし、体が痛くなるほどの固さではありません。
長時間運転するうえでは適度な固さをキープしてくれるのではないでしょうか。もちろん個人差はありますが、背もたれ含めて苦にならない程度の固さになっているはずです。
セカンドシートやサードシートも同様なので、とにかくシートの質感を柔らかくしたい方には向いていないかもしれません。
ターゲット層
ある程度年齢のいったご夫婦から、子どもも大きくなって、広めの車が欲しくなってきた世代がターゲット層です。
存在感のある堂々としたボディデザインと、段差のないフルフラットフロアは視界がよく、ボディサイズとシートアレンジから大人7名がリラックスして移動できるのが特徴です。
静粛性も高く、スライドドアで乗り降りもしやすいため高年齢層にも優しく、素直なハンドリングとダンピングの効いたしなやかな乗り心地から、上質な居住性と走行安定性を求めるあなたへおすすめです。
ヴォクシーは若いご夫婦、小さいお子さんがいるご家庭、そして若いお父さん世代にピッタリです。女性にはすこしごついイメージもあるので、どちらかというと男性向けの車ですね。
価格も抑えられている、小回りがきくので、街中もスムーズに走ることができ、こちらもスライドドアで乗り降りしやすい価格以上に乗り心地はよく、多彩なシートアレンジでたくさんの荷物も載せられるなどの理由からです。
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まとめ
- 同時期に発売されたアルファードとヴォクシーはミニバン人気車種です。
- 価格はヴォクシーのほうが安いですが、装備は決して安価なものではありません。
- シートアレンジも多彩で、疲れ知らずのドライブができます。
- 乗り心地は好みもありますが、どちらも爽快な走りが望めます。
似ているようで似ていない、似ていないようで実は似ている、アルファードとヴォクシー。
そのような2台を比べてみました。
どちらを選ぼうか迷っている方のお役に少しは立てることができたでしょうか?
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