車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
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エコカー減税対象車にアルファードのハイブリッド車が指定されています。
ミニバンの中でも、人気の車種で「いつかはアルファードを」 「トヨタらしい完成度の高い車」と評判も上々です。
外装は重厚感があり、少々大きいサイズ感は否めませんが、それも内装を見れば納得を得られる高級感漂い、まるで走る高級ホテルだとか、ふわっとした柔らかめな乗り心地で、疲れ知らずという口コミもあります。
ハイエースに乗り換えたばかりの私もワンランク上のアルファードに興味があります。
今なら、アルファードのハイブリッド車はエコカー減税でお得な感じがしますが、どんなものなのか?
そこでアルフォードのエコカー減税について調べてみました。
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アルファードのハイブリットは対象車
優遇額合計が約258,600円～約186,200円になります。
そして上記の表からエコカー減税額は自動車税約3~5年分です。かなりの額が減税によって節約できることになります。
エコカー減税とは
自動車所得税と重量税が減免となります。
※アルファードのハイブリッド車種は１００％減免ですが、ガソリン車は対象外となります。
エコカー減税
排出ガス性能及び燃費機能性に優れた自動車に対して、自動車重量税と自動車取得税を免税・軽減するものです。減税対象車については適用期間中に対象車両の新車新規登録などを行った場合に限り1回限り（特例措置が適用）です。
「2020年度基準」の基準にプラス何％を達成しているかで2つの税金の減税率が変化します。基準を大きく超えている車種の場合は非課税及び免税の措置が受けられます。
ハイブリット車のエコカー減税は所得税は2019年3月31日まで、重量税は2019年4月30日までです。
グリーン化特例
排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対してその性能に応じて自動車税、軽自動車税を軽減します。
特例の条件を満たしている対象車両が新車新規登録などを行った場合に限り当該年度の翌年度分について特例措置が適用されます。
ハイブリッド車はエコカー減税でかなり税金面で優遇されていることがわかりました。どのようなものでも、「優遇」されていると思うとちょっとうれしく特別感がいいですね。しかし、その他の面ではどうなのかもう少し調べてみました。
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車購入時にかかる税金の種類
- 自動車税（軽自動車税）
- 自動車取得税
- 自動車重量税
- 消費税
自動車税・自動車所得税は都道府県によって異なります。地域によっては減税率が変わる場合があります。
税額はそれぞれの車のタイプによっても変わりますので、詳しくはディーラーでご確認ください。
自動車税（軽自動車税）とは車の所有者に対してかかります。
毎年4月1日を基準に、それ以降は翌年3月までを月割りに計算で支払うことになり、税額は排気量や用途によって異なります。（期日までに新車新規登録などを行った場合に限りが対象 但し1回限り）
「車検証上の所有者」(実際の所有者ではない）であるため、もし車の個人売買や廃車の計画などがある場合は3月31日までに手続きが完了している必要があります。
自動車税の税額は「用途」「排気量」によって異なります。表の赤文字部分はアルファードの税額です。
自動車取得税とは車の取得（購入）時にかかります。取得価格に合わせた課税基準額に対して一定の割合で課税されます。（3月31日までが新車）
（課税標準基準額×0.9）+ オプション価格 ＝ 取得価格（1,000円未満切り捨て）
取得価格×3％ ＝ 自動車取得税
（オプション価格とはエアコン、ETC車載器・オーディオなどです）
自動車重量税とは車の重さ（車両重量）に応じてかかる税額が変わる税金です。自動車の新規登録分と車検の際に車検証の有効期限分をまとめて支払います。(新車登録時は3年分、以降車検のたびに2年分を納付します)
新車新規登録時の重量税の表です。赤文字はアルファードの重量税です。(青文字はエコカー減税適用なしの場合）
消費税とはいつもの買い物と同じように車を買ったときにもかかります。オプションや諸費用に含まれる手数料なども対象になります。
消費税の課税対象項目
- 車両本体価格
- 付属品（オプション品）
- 代行費用(車庫証明・検査登録料などをディーラーや中古車販売店などに代行してもらった場合に発生した代行料のこと）
消費税の非課税対象項目
- 法定費用(車庫証明・検査登録料）
- 自賠責保険
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自動車取得税
- 割賦手数料
- ローン金利
＊補足＊2019年10月より消費税が１０％に上がる要諦になっています。もし実施された場合は「自動車所得税」が廃止される予定です。
年間維持費用はいくらかかる?
購入したアルファードを維持していくために必要なおおまかな費用
自動車税 前の項目で説明したとおりです。（年51000円）
任意保険 34歳の佃煮さんは車両保険付きで約8万～10万円くらいになります。
ガソリン代 年間どれくらい走行するかにもよりますが、口コミなどで記されている燃費で走行距離1万キロ、ガソリン1リットル135円として計算すると 10000キロ÷8.0キロ×135円＝168750円。
メンテナンス代 オイル交換は7，8000円位でできますが、タイヤ交換などの費用が掛かります。
車検代 10万円~20万円 これはどこに車検を依頼するかでかなり金額に差が出てきます。ディーラーに出すのが一番高いようです。
駐車場代 自宅の駐車場に置くことができれば無料ですが、借りる場合は土地の差で金額も変わってきます。（ちなみに都内では5,6万円/月というところもあります）。
これらを纏めると年間約300,000円（保険、その他は中間値を取っています）
月間では約2.5万円強になります。
エコカー減税対象のアルファード購入は佃煮さんは見送ったようですが、キャンプ仲間さんは乗り気のようです。
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まとめ
- エコカー減税対象は2019年3月31日新規登録などを行った場合に限り有効
- エコカー減税額は自動車税約3~5年分
- アルファードの年間維持費は約2.5万円強
- エコカー減税分は初年度の維持費の一部を賄える
高級ミニバンの代表格のアルファードはエコカー減税で購入しやすくなっています。
税制は年々変更されていきます。今年は優遇されていたものも来年はどうなるかわからないし、また来年の10月には消費税10%に引き上げられる予定ですから、いつ買ったらいいのか本当に迷ってしまいますね。
高価な買い物となるのでこのエコカー減税を利用して買うなら「今でしょ!」
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車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか？それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
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